雑記ブログは稼ぎにくい|特化ブログがおすすめな理由と選び方

これからブログを始めるにあたって、書きたいことを自由に書ける雑記ブログにするか、テーマを絞った特化ブログにするかで迷う方は多いのではないでしょうか。

ブログで稼ぐことを目指すなら、雑記ブログは稼ぎにくく、特化ブログのほうがおすすめです。

この記事では、雑記ブログが稼ぎにくい理由と特化ブログをすすめる理由、特化ブログのテーマの選び方、すでに雑記ブログを運営している場合の切り替え方まで解説します。

この記事の編集責任者
ブログワークス編集長
ブログワークス編集長 株式会社EREN 代表取締役 SEO支援を本業とし、自身も10年以上メディアを運営。全記事に目を通しています。
目次

雑記ブログは稼ぎにくい

ブログで収益を上げることが目的なら、雑記ブログは遠回りになりやすいブログの形です。
書きやすさの面では魅力がありますが、稼ぐための仕組みを作りにくいという弱点があります。

雑記ブログは話題を絞らないブログ

雑記ブログとは、テーマを1つに決めず、さまざまな話題の記事を書いていくブログのことです。

たとえば、ある日は使ってよかった家電の紹介、次の日は旅行の記録、その次は仕事の悩みについて書く、といった具合に、書き手が興味を持ったことを自由に記事にしていきます。

雑記ブログに対して特化ブログは、「ブログの始め方」「キャンプ用品」「子どもの習い事」のように、テーマを1つに絞って記事を書くブログです。

ネタに困りにくく気軽に始められるのが雑記ブログの良さですが、その自由さが、稼ぐうえでは弱点にもなります。

雑記で稼げても再現しにくい

雑記ブログで収益を上げている人もいます。
ただ、そうした例は条件がそろった人のものであり、これから始める人がそのまままねするのは難しいのが実情です。

雑記ブログで稼げている人の多くは、文章そのもので読者を惹きつける力があったり、SNSなどで書き手自身にファンがついていたりします。

「この人の記事だから読む」という状態ができていれば、テーマがばらばらでも読者はついてきてくれます。

芸能人だったり、SNSやYouTubeなどで知名度があるケースですね。

しかし、ブログを始めたばかりの段階では、書き手の名前で記事を読んでもらうことはできません。

検索から読者を集めて収益につなげていくなら、何のブログなのかがはっきりしている特化ブログのほうが、成果までの道筋を描きやすくなります。

雑記ブログが稼ぎにくい理由

雑記ブログが稼ぎにくいのは、何のブログか伝わりにくく、記事同士がつながらず、どのジャンルでも専門サイトと比べられ、収益につながる記事が散らばってしまうからです。

どれも、テーマを絞らないことから生まれる弱点です。

何のブログか読者に伝わらない

雑記ブログは、記事を1本読んでも、そのブログが何について書いているのかが読者に伝わりにくくなります。

たとえば、ワイヤレスイヤホンの比較記事を読んで役に立ったと感じた人が、ほかの記事も見てみようとトップページを開いたとします。

そこに料理のレシピや旅行記、仕事の愚痴が並んでいたら、「イヤホンのことならこのブログ」とは思ってもらえません。

読者に「このテーマならまたここで調べよう」と覚えてもらえないと、1回読まれて終わりになりがちです。
ブログで稼ぐには、繰り返し訪れてくれる読者を増やすことが大切なので、この点は大きな不利になります。

雑記ブログは上位表示されづらい

雑記ブログは、1つ1つの記事がよく書けていても、検索結果の上位に表示されにくい傾向があります。
ブログ全体で見たときに、そのテーマについての情報量が足りないからです。

検索する人は、自分の悩みにしっかり答えてくれる記事を求めています。

同じテーマの記事が数十本そろったブログと、そのテーマの記事が1本しかない雑記ブログを比べれば、前者のほうが詳しく、頼りになると感じるのは自然なことです。

Googleも有用なコンテンツの作成に関する公式ページで、サイトの品質を自己評価するための質問の一つとして、サイトに主要な目的やテーマがあるかどうかを挙げています。

検索上位に表示されないと、そもそも誰に見てもらえないという悲しい状態になるケースが非常に高いです。

雑記ブログは、テーマが決まっていないぶん、この点で不利になります。
記事を書くたびに違うジャンルへ広がっていくと、どのテーマでも中途半端な状態が続き、検索から読者を集めるまでに時間がかかってしまいます。

記事同士がつながりにくい

テーマがばらばらな雑記ブログでは、記事から記事へと読み進めてもらう流れが作りにくくなります。

例えば投資に関する特化ブログなら、「注目している株」を読んだ人に「おすすめの証券会社」や「株の選び方」を案内するように、次に知りたくなる記事を自然に紹介できます。

読者は1つの悩みを解決する過程で、何本もの記事を読んでくれます。

雑記ブログでは、次に案内できる関連記事がそもそも少なく、読者はそのままブログを離れてしまいます
。ブログ内で読まれる記事の数が増えないことは、収益の機会を逃すことにもつながります。

ジャンルごとに強いサイトと戦う

雑記ブログは、書くジャンルごとに、そのテーマを専門に扱うサイトと比べられることになります。

家電の記事なら家電に詳しいサイト、旅行の記事なら旅行を専門にするサイトが、同じ検索結果に並びます。
専門サイトは、そのテーマについて多くの記事を持ち、読者にも詳しいと認識されています。

雑記ブログは、どのジャンルでも記事の数が少なく、専門サイトと同じ土俵で戦わなければなりません。

あちこちのジャンルで強い相手と競うより、1つのテーマに力を集中させたほうが、個人のブログでも勝てる見込みは高くなります。

収益につながる記事が散らばる

雑記ブログでは、収益につながる記事がジャンルごとに少しずつ分かれてしまい、ブログの収益の柱が育ちにくくなります。

ブログの収益は、多くのケースではアフィリエイトで紹介する商品やサービスによって大きく変わります。

雑記ブログでは、イヤホンの記事、クレジットカードの記事、旅行サイトの記事のように、紹介する案件もジャンルごとに分かれてしまいます。

どの案件でも記事が数本しかない状態では、その商品について深く比べたり、読者の迷いに1つずつ答えたりすることができません。

特化ブログのように、1つの分野で紹介する記事を積み重ねて収益を伸ばしていく形を作りにくいのが、雑記ブログの難しいところです。

収益化するなら特化ブログがおすすめ

ブログで稼ぐことを目指すなら、テーマを1つに絞った特化ブログがおすすめです。

雑記ブログの弱点がそのまま特化ブログの強みになり、読者の信頼、ブログの成長、収益への導線のどれもが作りやすくなります。

記事を増やすほどブログが強くなる

特化ブログでは、記事を1本書き足すたびに、そのテーマについての情報がブログ全体に積み上がっていきます。

雑記ブログでは記事を増やしてもジャンルが広がるだけですが、特化ブログでは同じテーマの中で扱う範囲が深くなっていきます。

初心者向けの記事から、少し詳しい人向けの記事まで幅広くそろえられるので、さまざまな段階の読者の悩みに答えられるようになります。

記事同士が補い合うことで、読者は1つのブログの中で知りたいことを解決でき、ブログを読み進めてくれます。

書いた記事がむだにならず、続けるほどブログ全体が育ちアクセスが増える実感を持ちやすいのも、特化ブログの良さです。

収益への導線を設計しやすい

特化ブログは、読者の悩みと紹介する商品やサービスが近いため、記事から収益につなげる流れを設計しやすくなります。

私のこのサイトだと、ブログに関することに特化した設計にしています。

紹介する案件の分野が決まっているので、どの記事でどの商品を紹介するかを考えやすく、比較記事や使い方の記事を組み合わせて収益の柱を作れます。

ブログを始める段階で、稼ぐまでの道筋を描きながら記事を書けることは、初心者にとって大きな安心材料になります。

特化ブログはテーマを1つに絞る

特化ブログを始めるときは、テーマを1つに絞ります。絞り込むときの基準は、自分の体験があるテーマかどうかと、そのテーマに収益につながる悩みがあるかどうかの2つです。

自分の体験があるテーマを選ぶ

テーマは、自分が実際に経験してきた分野から選ぶのが基本です。体験があるテーマなら、ほかのブログにはない記事を書けるからです。

仕事で身につけた知識や長く続けている趣味、引っ越しや転職、子育てで苦労したことなど、体験は思っている以上に身近にあります。

当時どこで迷い、何を試し、どう解決したのかは、同じ悩みを抱えている読者がいちばん知りたい情報です。

経験のない分野を選ぶと、調べた情報をまとめるだけの記事になり、そのテーマを専門に扱うサイトとの違いを出せません。

特化ブログの強みを生かすには、自分だからこそ書ける話があるテーマを選ぶことが欠かせません。

収益につながる悩みがあるかを見る

稼ぐことが目的なら、選んだテーマに、商品やサービスを使って解決したい悩みがあるかも確かめます。

悩みを解決するためにお金を払う人がいなければ、どれだけ記事を書いても、アフィリエイトなどで収益を上げるのは難しくなります。

候補のテーマで紹介できる商品やサービスがあるか、ASPに関連する案件があるかを、書き始める前に調べておきましょう。

体験があり、なおかつ収益につながる悩みもあるテーマなら、読者の役に立つ記事がそのまま収益にもつながります。どちらか一方だけで選ぶのではなく、2つが重なるところを探すのがテーマ選びのポイントです。

雑記ブログは特化に切り替えられる

すでに雑記ブログを運営していても、今から特化ブログに切り替えることはできます。

「稼ぐ」ことが目的の一つとして明確になあるなら、雑記ブログは卒業してしまいましょう。

これまでの記事の中から軸にするテーマを決め、軸に合わない記事を整理していけば、書いてきた記事を生かしながら方向を変えられます。

反応のある記事から軸を決める

特化するテーマは、今あるブログの中で読まれている記事や、反応のある記事から決めるのが確実です。

雑記ブログを続けていると、アクセスが集まる記事、長く読まれている記事、商品のリンクがクリックされている記事など、ほかより反応のよい記事が出てきます。

アクセスがある記事が特定のジャンルに偏っていれば、そのジャンルが読者に求められているテーマだと考えられます。

あわせて、自分が書いていて楽しかった記事や、ほかより詳しく書けた記事も振り返ってみてください。読者の反応と、自分が書き続けられるテーマが重なるところが、特化ブログの軸にふさわしい候補です。

軸に合わない記事は整理する

軸にするテーマが決まったら、そのテーマに合わない記事は整理して、ブログ全体をテーマに沿った形に近づけていきます。

軸と関係のない記事が多く残っていると、読者から見て何のブログなのかがはっきりしません。

関連の薄い記事は、別のブログに移したり、内容を見直して軸のテーマに寄せたりして、少しずつ数を減らしていきます。

内容の薄い、ジャンルと合わない記事は消してしまって問題ないケースも多いです。

一度にすべてを整理しようとせず、軸のテーマの記事を書き足しながら、特化ブログの形に整えていきましょう。

稼ぎたいなら特化ブログで始める

ブログで稼ぐことを目指すなら、雑記ブログより特化ブログで始めるのがおすすめです。

雑記ブログは自由に書ける反面、何のブログか伝わりにくく、記事同士がつながらず、収益につながる記事も散らばってしまいます。

特化ブログなら、同じテーマの記事が積み重なることで読者に信頼され、記事から収益への流れも作りやすくなります。テーマは、自分の体験があり、収益につながる悩みもある分野から1つに絞りましょう。

すでに雑記ブログを運営している場合も、反応のある記事から軸を見つければ、今から特化ブログに切り替えられます。これから書く1本を、軸にしたいテーマの記事にするところから始めてみてください。

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この記事を書いた人

ブログワークス編集長のアバター ブログワークス編集長 株式会社EREN代表

WEB集客支援事業を手がける傍ら、自身もアフィリエイト・メディア運営を実践中。アフィリエイト報酬月収100万円超のサイトを5つ構築した実績があります。副業ブログの始め方から収益化まで、実践に基づいたノウハウを発信しています。

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